Penthouse ライブツアー 2025 Midnight Diner
2025年5月20(火)は大阪フェスティバルホールにてPenthouse(ペントハウス)の2025 ライブツアーに参戦してきました。正式なライブツアーの名称は『Penthouse ONE MAN LIVE TOUR 2025 Midnight Diner』です。Penthouseのライブ観戦は昨年に続き2回目です。
本記事ではセトリ(セットリスト)やライブの内容がどんな感じだったかなど、ライブの詳細を書いていますのでネタバレにはご注意ください。
ツアーは2025年5月から6月にかけて日本全国5都市と台北にて開催される全6公演のワンマンツアー。日本国内公演は全てホール会場での開催、台北での初ワンマンライブはLegacy TERAにて行われるます。
- 5月20日(火) 大阪 フェスティバルホール
- 5月21日(水) 名古屋 Niterra 日本特殊陶業市民会館 フォレストホール
- 5月23日(金) 福岡 国際会議場メインホール
- 6月12日(木) 東京 東京国際フォーラム ホールA
- 6月14日(土) 台北 Legacy TERA
- 6月16日(月) 札幌 札幌市教育文化会館 大ホール
大阪フェスティバルホール
今回の会場の大阪フェスティバルホールのキャパは2,700席。昨年のオリックス劇場(2,400席)よりも少し大きめ。チケットは完売だったそうです!もちろん開場前にもグッズ販売もありましたが行列すぎて諦めました。
フェスティバルホールは1958年、芸術性の高い演奏会、国際的な音楽祭を開催できるホールとして大阪市北区中之島に誕生したホールです。Osaka Metro(大阪地下鉄)の四つ橋線「肥後橋」駅下車4番出口から直結していますのでアクセスも良好です。
会場内
会場に入るとすでに熱気に包まれていました。年々Penthouseの人気が高まっているのを肌に感じながら席につきました。中央の席でめっちゃ見やすかったです。
その名のとおり、深夜の食堂をイメージしたステージ。カウンターテーブルにジュークボックスが置かれていました。
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セットリスト
大阪でのセットリスト(セトリ)は以下のとおりです。間違っていたらすみません。名古屋では蜘蛛ノ糸が入っていたようで、そちらも聞きたかったです。
1、Welcome to penthouse
2、フライデーズハイ
3、一難
4、Live in this way
5、Kitchen
6、Change the world
MC
7、ウィキッド (真帆さん、かてぃん) – Cateen Time(cover)
8、If I ain’t got you (浪岡さん、真帆さん、かてぃん) – Cateen Time(cover)
9、恋標 (1番はVo&かてぃんのみ)
10、アイデンティファイ
MC
11、Jukebox driver
12、ナンセンス
13、夏に願いを
14、26時10分 (間違えてるかも)
15、Taxi to the moon
MC
16、流星群
17、我愛你
アンコール
MC(グッズ紹介 残業)
18、Planetary (新曲)
19、…恋に落ちたら
どの曲も圧巻で昨年よりもパワーアップしていたと思います。さすが大阪ということもあって凄い盛り上がりでした。新しい曲も多かったので、最終のアンコールで大好きな「…恋に落ちたら」がきたので、ついつい涙がでちゃいましたね😢
アンコール後に定番化しているドラムの平井辰典さんのグッズ紹介がいつも秀逸で聞き入っていまいます。残業代払えずにすみません💦
今回は席の場所の関係もあったかもしれませんが、ベースやドラムのハイハットが聞こえずらかったように思います。オリックス劇場の方が全体のバランスが良かったです。
Penthouseのメンバー
メンバー
- Vo,Gt:浪岡 真太郎
- Vo: 大島真帆
- Key:角野隼斗
- Gt:矢野 慎太郎
- Ba: 大原 拓真
- Dr:平井辰典
サポートメンバー
- Tp:真砂陽地
- Sax:陸悠
- Sax:橋本 和也
- Cho:おかのやともか
- Cho:るーか
- Parc:ぬましょう
サポートメンバーのホーンセクションのメンバーさん、もし違っていたらごめんなさい。特にパーカッションのぬましょうがめっちゃ上手くて目立っていました。
Penthouseについて
Penthouseは2018年、東京大学のバンドサークル「POMP」のOB合宿での出会いをきっかけに結成されました。発起人でボーカルの浪岡真太郎曰く、「特定の目指す音楽があったわけではないが、人間性も含めて楽しくやっていけそうなメンバーを集めた」そうです。
メンバーの多くが東京大学出身であり、社会人として別の仕事に就きながら音楽活動を両立している点も特徴的です。
Penthouseの音楽はメンバー自身が掲げる「シティソウル」というジャンル名に表れています。これは「シティポップの持つキャッチーさとソウルミュージックの持つ力強さを兼ね備えた音楽」を指す彼ら独自の造語です。
ツインボーカル(浪岡真太郎と大島真帆)の力強いハーモニーを軸に、“Cateen”こと角野隼斗の卓越したピアノ演奏をはじめ各メンバーの多彩な音楽的バックグラウンドを融合し、「日常をちょっとおしゃれに彩る音楽」をコンセプトに活動されています。
是非おすすめのバンドですので気になった方はYouTubeで検索しみてください。