総本家駿河屋さんの本社工場小倉店にカフェが併設されているという噂を聞きつけ、やってまいりました。2018年5月にリニューアルオープンした本社工場小倉店。その歴史は1971年まで遡ります。2018年のリニューアルに伴い、販売ブースとともにカフェエリアも併設されました。
こちらはお店に入って左側の販売ブース。広々としたスペースですので、ゆっくりと商品を選ぶことができそうです。
定番商品に加えて、本社工場限定販売の「かすていら」もありました。
カフェエリア
今回のお目当てはこちらのカフェエリア。お店に入って右側になっています。注文スペースは右奥にあります。こちらでは和スイーツが食べられるとあって、やはり女性客が多かったですね。外の芝生も見えて解放感があります。
キッズスペース
小さいお子様連れにも嬉しい「キッズスペース」。
駿河屋プリンパフェ
駿河屋プリンパフェ…660円(税込)
駿河屋特製プリン、バニラアイス、生クリーム、どら焼き「あじがさ」、和歌浦せんべいにフルーツの缶詰が載ったプリンパフェ。
和歌浦せんべいは卵のやさしい甘さを活かした「たまごせんべい」で、地元で愛されている和歌山ならではの味。あじがさ(どら焼き)は、蜂蜜を加えて、ふんわりしっとりとした皮に、伝統の技術でじっくりと炊きあげられた粒あんが詰まっています。
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お抹茶パフェ(ミニ)
お抹茶パフェ(ミニ)…540円(税込)
本社工場限定の880円のお抹茶パフェもありましたが、お腹との兼ね合いもあって、ミニサイズのものを注文しました。抹茶のムースと生クリームが入ってちょうどよいサイズ感。
カフェメニュー
駿河屋のカフェメニューとあって、和スイーツが楽しめます。価格もリーズナブルかなと感じました。パフェの他には、あんトーストやあんみつ、かすていら等がありました。
工場見学スペース
販売スペースの横から工場見学ができるようになっています。総本家駿河屋の創業550年の歴史をじっくりと学ぶことができます。これ全部読んだら結構時間がかかりそうです(笑)
和菓子が作られる工程も見れるようですが、このタイミングでは製造は終了していました。工場は最新の設備が入っているようで、工場の規模も以前の1/5程度の広さに縮小されたとのこと。
庭には、お菓子の神様 田道間守命(たぢまもりのみこと)をお祀りした橘本神社の分社があります。
駐車場とアクセス
広大な駐車場がありますので、車で来られる際もまったく心配無用。止め放題でございます。
こちらの総本家駿河屋 本社工場 小倉店へのアクセスですが、車で向かう場合は和歌山ICから県道14号線を東に12分ほど紀の川沿いに走ります。目印はわかりにくいのでgoogle mapやナビを使うのが良いと思います。
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まとめ
今回注文したプリンパフェとお抹茶パフェは普通に楽しめました。提供時間は先客無しの状態で若干長め(15分)くらいでした。
販売スペースで購入した和菓子は甘さが結構際立っていたので、もう少し甘さを控えめにしてもらえると嬉しいかなと思いました。店舗の新しさ、ゆったりしたスペース、キッズスペースもあって子ども連れでもゆっくり楽しむことができそうです。
店舗の詳細情報
店舗名 | 総本家駿河屋 本社工場小倉店 |
住所 | 〒649-6261 和歌山県和歌山市小倉25 |
電話番号 | 073-488-1187 |
営業時間 | カフェ:10:00~16:30(L.O 16:00) 本社工場:9:00~18:00 |
定休日 | 無休(臨時休業あり) |
インスタグラム | 公式インスタグラム |
フェイスブック | https://www.facebook.com/souhonkesurugaya.wagashi/ |
https://twitter.com/honke_surugaya | |
席数 | 約28席 |
駐車場 | あり |
交通アクセス | ■車 阪和自動車道 和歌山ICから約12分 |
支払い方法 | 現金、PayPay |
備考 | キッズスペースあり |
※上記内容は訪問時の情報になります。変更になっている場合がありますので、店舗またはHP等で確認してください。