
和歌山の美しい海を眺めながら、新鮮な美味しい地魚を食べて、極上の温泉で日々の疲れを癒やしたい。そんな願いをすべて叶えてくれる最高のスポットが、和歌山市の港町・加太にあります。
今回ご紹介するのは、口コミやSNSでも料理のクオリティと泉質の素晴らしい温泉が大評判の宿、「加太淡嶋温泉 大阪屋 ひいなの湯」です。
宿泊はもちろんのこと、実は日帰りで利用できる「海鮮ランチと天然温泉がセットになったプラン」が非常に充実しており、週末のちょっとした贅沢ドライブにぴったり。実際に現地を訪れ、その魅力を隅々まで体験してきましたので、特にランチの内容をメインにや日帰り温泉、利用時の注意点まで、徹底的にレビューしていきます。
和歌山市加太の絶景温泉宿「ひいなの湯」とは?
加太淡嶋温泉に佇む歴史あるロケーション
和歌山市の北西の端に位置する加太は、古くから一本釣りの真鯛をはじめとする豊かな海の幸に恵まれた港町です。万葉集にも詠まれるほどの美しい景勝地であり、どこか懐かしい漁師町の情緒が今も色濃く残っています。
その海岸沿い、人形供養で全国的に知られる淡嶋神社のすぐ手前に佇むのが「ひいなの湯」です。館内に一歩足を踏み入れると、心地よい上品なお香の香りがふわりと漂い、一気に非日常の世界へと引き込まれます。

宿のロビーや通路には、その名の由来にもなっている端正で美しいひな人形が飾られており、格式高さの中にもどこかホッとするような温かみのある空間が広がっています。
日帰りでも大満足!ランチと天然温泉のセットプラン
ひいなの湯が多くの温泉ファンやグルメ好きから支持されている最大の理由が、日帰りでありながら旅館の本格的な磯料理と、最上階からの絶景露天風呂を同時に、しかも非常にお得に堪能できる点にあります。

食事のスタイルも、1階にある落ち着いた雰囲気の和風ダイニング「旬魚旬菜 あくら」での食事をはじめ、プライベートな時間を最優先したい方向けに、客室(個室)を数時間貸し切って食事ができるプランまで幅広く用意されています。
ただ温泉に浸かるだけでなく、極上の料理を食べて部屋でのんびり過ごすという、まるで一泊旅行に訪れたかのような濃密な時間を日帰りで体験できるのが魅力です。
「ひいなの湯」の海鮮ランチを徹底レビュー!
ランチメニューは下の写真ですが、古いので今は金額が変更になっていると思います。基本的に回線の定食ランチになっていました。ランチのみの場合は予約なしでも入れます。

鯛どんぶり
ひいなの湯の鯛どんぶりは、オリジナルの熱々のお出汁をかけていただく「鯛茶漬け風」のスタイルが最大の特徴です。
新鮮な加太の真鯛は、皮目をサッと香ばしく炙ることで旨味がギュッと閉じ込められています。そこに、コラーゲンがたっぷりと溶け込んだ特製の「温かい鯛の出汁(美肌餡)」をかけることで、鯛の脂が程よく溶け出し、極上の味わいへと変化します。

あくら定食
あくら定食の最大の魅力は、和食の基本である「お造り」と「天ぷら」の両方がメインとして並ぶ点です。
その日に水揚げされた新鮮な地魚のお刺身に、サクサクに揚げられた海老や季節野菜の天ぷら。そこに、上品な出汁の香る茶碗蒸しや、季節を感じる小鉢、ご飯、お味噌汁、香の物が添えられ、目にも鮮やかな御膳に仕上がっています。旅館の技が光る本格的な味わいを、ひとつの御盆の上で完結して楽しめるのが特徴です。

お造りの魚種や小鉢の内容は、その日の仕入れや季節によって柔軟に変化します。
加太の海で獲れた旬の魚介を中心に、その時一番美味しいものを料理長が厳選して提供するため、決まりきったメニューではなく、訪れるたびにその季節ならではの新しい味わいに出会うことができます。
絶景の露天風呂と「とろとろ美肌の湯」
極上の海鮮ランチを満喫した後は、もう一つの主役である天然温泉へと向かいます。ひいなの湯の大浴場と露天風呂は、建物の最上階という最高のロケーションに位置しています。

紀淡海峡を見渡す舟形露天風呂の開放感
脱衣所を経て大浴場の扉を開けた瞬間、目の前に広がる青い紀淡海峡の大パノラマに誰もが息を呑むはずです。窓を大きく取った内湯からも素晴らしい景色が見えますが、やはり特筆すべきは屋外の露天風呂です。
名物の「舟形露天風呂」に身を委ねると、目線の高さがちょうど海平線と重なり、まるで海にそのまま浮いているかのような見事なインフィニティ感を味わえます。視界を遮るものは何もなく、天気が良ければすぐ目の前に友ヶ島や淡路島、遠くには四国の山影までくっきりと見渡すことができます。
頬を撫でる心地よい爽やかな潮風を感じながら、波の音をBGMに浸かる温泉は、日々のストレスや疲れを一瞬で吹き飛ばしてくれるほどの圧倒的な開放感に満ちています。
日帰りランチ・温泉の利用時間と予約の有無
これほど魅力的なひいなの湯の日帰りランチですが、現地に行ってから「困った」ということにならないために、事前に把握しておくべき重要なポイントがいくつかあります。
まず、食事付きの日帰りプランは、基本的に「事前予約制」となっています。当日ふらりと立ち寄って食べられるわけではないため、事前の計画が必須です。特に、客室が利用できる個室プランや、週末・祝日のランチタイムは非常に人気が高く、数週間前から予約が埋まってしまうことも珍しくありません。旅行の日程が決まったら、宿の公式予約サイトやお電話で早めに枠を確保しておくのが確実です。
また、日帰り昼食プランの標準的な利用時間は11:00から14:30となっています。この3時間半の間に「食事」と「温泉入浴」の両方をこなす必要があるため、到着が遅れると滞在時間が短くなり、せっかくの温泉をバタバタと急いで利用することになってしまいます。
おすすめのタイムスケジュールとしては、開始時刻である11:00ぴったりにチェックインし、まずは先にお風呂をゆっくりと楽しんでから12:00頃に食事をスタートするか、あるいは先に美味しい料理を堪能した後に13:00過ぎからお風呂へ向かうなど、時間を有効に使えるようあらかじめイメージしておくと、時間を最大限に活用して優雅に過ごせます。
アクセスと駐車場
アクセス
ひいなの湯へのアクセスは、車を利用する場合、阪和自動車道の和歌山北IC、出口から一般道で約40分ほど到着します。
電車で行きたい、という方も安心です。公共交通機関を利用する場合、南海加太線の終点である「加太駅」が最寄り駅となります。加太駅から宿までは歩くと約20分ほどの距離がありますが、日帰りプランの予約者を対象とした無料の送迎バスが運行されています。
送迎バス
この送迎バスを利用するには事前の予約が必要ですが、電車の到着時刻に合わせたお迎え(10:50加太駅発)と、日帰りプラン終了時に合わせたお送り(14:30宿発)が用意されているため、移動のストレスは一切ありません。車の運転を気にせず、昼間から美味しい地酒と鯛料理を心ゆくまで満喫したいという方には、この電車と送迎バスを組み合わせたアクセス方法が非常に便利でおすすめです。
駐車場
40台分の無料駐車場がしっかりと完備されていますので、マイカーやレンタカーでのドライブ旅でも駐車場所に困る心配はありません。

ホテルの詳細情報
| 名称 | 加太淡嶋温泉 大阪屋 ひいなの湯 |
|---|---|
| Name | Kada Awashima Onsen Osakaya Hiinano-yu |
| 住所 | 〒640-0103 和歌山県和歌山市加太142 |
| Adress | 142, Kada, Wakayama-shi, Wakayama 640-0103, Japan |
| 電話番号 | 073-459-1151 |
| ランチタイム | 11:00~14:30(L.O 14:00) |
| 日帰り温泉時間 | 11:00~19:00 |
| ホームページ | 公式ホームページ |
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| X(旧ツイッター) | |
| 駐車場 | あり(40台 無料) |
| 交通アクセス | ■車 阪和自動車道 和歌山北ICから約40分 ■電車 |
| 支払い方法 | 現金、クレジットカード |
| 予約 | 楽天トラベルでひいなの湯のプランを見てみる |
| 温泉 | 加太淡嶋温泉(ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉) |
| 備考 | 無料Wi-Fi利用可/日帰り入浴・昼食プランあり |
※上記内容は訪問時の情報になります。変更になっている場合がありますので、電話、HP等で確認してください。

