江川農園いちご直売所朝採り新鮮 – 和歌山県有田川町

江川農園いちご農家の直売所

和歌山県有田川町にある「江川農園いちご直売所」に行ってきました。場所は有田ICからすぐのところ、有田IC交差点のところにあります。有田川町ではいちご農園の直売所はほとんど無いと思いますので、こちらの江川農園さんは大変人気のいちご農園となっています。

のれんにも可愛いイチゴ柄がデザインされていました。江川農園では現在は「さちのか」のみ栽培されてるそうです。いちご農家さんから直接買える直売所は本当に珍しいので、是非チェックしておいてください。

営業日は日・水・金となります。それ以外は営業しておられませんのでご注意ください。近くの直売所「ありだっこ」でも販売されている場合がありますので、そちらもチェックされるとよいかもしれません。

江川農園さんのいちごは大変人気ですので、場合によっては完売されていることもあります。私は12時半頃来店したのですが、直後に完売になっていました。完売の状況はインスタグラムでも配信されていますので、一番下のリンクから確認してみてください。

朝採りの美味しいイチゴをパックに詰めて販売されています。1パックから購入できるのも嬉しいですね。いちごは採れたてが一番おいしいので、スーパーなどで買うよりも直売所が断然オススメです。

江川農園のいちごの販売時期は12～6月頃ですが、実はいちごの旬の時期は1～2月頃がおすすめの時期になります。それは味が甘くなりやすく、酸味もほど良い時期だからです。

いちごの価格（値段）は時期によって変動していますが、あくまで参考として下のインスタグラムの価格を掲載しておきます。ちなみに私が購入したのは2月でしたが、2Lサイズが1パック700円でした。

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価格の推移としては、2Lサイズほどであれば、12月頃に800～900円くらいでスタートして、5月頃には500～600円くらいのイメージです。

江川農園はいちごの品種を「さちのか」にこだわって栽培されています。和歌山県では近年は県のオリジナル品種の「まりひめ」を栽培するいちご農家が増えているのですが、江川農園さんはさちのかを味にこだわって栽培されています。

さちのかは「とよのか」と「アイベリー」を交配し、福岡県で生まれた品種。2000年に品種登録されました。主な産地は長崎県、佐賀県などで、他にも千葉県や日本全国でも栽培されている、有名な品種のひとつです。収穫時期は12月～5月頃。最盛期は2～3月頃になります。

果実の色は濃厚な赤色で果肉の中まで赤くなるので、パフェやケーキなどにした際にも見た目も良いといわれています。

アミノ酸やミネラルたっぷりの良質な肥料を使って、味にこだわって栽培されています。江川農園さんのさちのかは味が濃厚でジューシーで甘いと評判です。

朝採りのいちごは、果汁が多く、みずみずしい。甘さと酸味もほど良いため、大変人気のいちご直売所となっています。大きいサイズほど甘みを感じやすく、小さいサイズほど酸味（味の濃さ）を感じやすいそうです。

直売所の中では選別作業もされていました。いちごは大変デリケートなので丁寧な取り扱いが求められる繊細な作業です。

江川農園のさちのかを使ったスイーツなどを提供されている店舗は下のとおりです。有田川町を中心に和歌山市のスイーツ店などでも提供されています。

その他、JA直売所のありだっこではいちごを購入できる場合があります。

江川農園のいちご（さちのか）はふるさと納税でも申し込みが可能です。ネット通販はされていませんので、直売所に来れない遠方の方はふるさと納税も検討してみてください。

江川農園の駐車場は直売所の右隣に4台ほどが止められるようになっていました。

名称	江川農園いちご直売所
住所	〒643-0032 和歌山県有田郡有田郡有田川町天満243-1
電話番号	090-1599-3880
営業日	日曜日・水曜日・金曜日
定休日	月・火・木・土
営業時間	11：00～17：00 ※予約した場合は9時から購入可能 ※完売次第閉店となります
営業時期	12月～6月中旬頃
ホームページ
フェイスブック	公式フェイスブック
インスタグラム	公式インスタグラム
ツイッター
駐車場	あり（約4台）
交通アクセス	■車阪和自動車道有田ICから車で約1分 ■電車 JRきのくに線藤並駅から徒歩約7分
支払い方法	現金、PayPay、aupay
備考