JA紀州 ほんまもんふるさと産地直売所
和歌山県みなべ町にあるJA紀州の直売所「ほんまもんふるさと産地直売所」です。阪和道のみなべICから車で約3分、JR南部駅からも車で5分の好立地。
みなべ町で生まれた「紀州南高梅」をはじめ、うすいえんどう、きぬさやえんどうといった豆類。赤糖房、優糖星、王糖姫などの高糖度ミニトマト。小玉スイカ、メロン、など季節によって様々な旬の野菜や果物が並びます。他にもスターチス、かすみそうなどの花も取り扱っています。
高糖度ミニトマト 赤糖房・優糖星
11月～6月頃にはJA紀州が誇る高糖度ミニトマト（プチトマト）である、赤糖房（あかとんぼ）、優糖星（ゆうとうせい）、王糖姫（おとひめ）が店頭に並びます。
和歌山県の中部地方は、全国的にはあまり知られていないかもしれませんが、ミニトマトの産地なんです。中でも赤糖房（糖度8.5度以上）、優糖星（糖度8.0度以上）は本当に甘くてまるでフルーツのような味わいです。
とにかく甘くて、お子様でもパクパク食べれてしまう、オススメのミニトマトですので、気になる方には下の楽天市場でチェックしてみてくださいね。
青梅（紀州南高梅）
みなべ町といえば、紀州南高梅の発祥の地。和歌山県は梅の生産量が日本一、2020年は4万1300トンを出荷していて、全国の約58%を占めています。
南高梅は大粒で、梅酒や梅シロップ（梅ジュース）にも最適。黄色く完熟した完熟梅や青梅を追熟して完熟させたものを使って梅干し作りをするのは、地元では一般的です。
青梅が収穫される旬の時期は短くて、毎年6月上旬～7月上旬頃まで。この短い期間で購入しないといけないので、消費者も大変ですね。しかもスーパーなどで出回るのはLサイズから大きくても2Lサイズがほとんど、大粒の南高梅であれば収穫される梅は3Lサイズが主流のはずなのに、なぜか都会のスーパーには小粒しか並びません。
ですので、大粒の南高梅を手に入れたい方は、6月にこちらの直売所に来て直接購入するか、ネット販売で購入するのがオススメです。ネットの場合は早い時期から予約を受け付けているショップもありますので、春頃からチェックしてみると良いと思います。
ちなみに私は青梅の箱売りはこちらの直売所でしか見たことがありません。他のお店では全て袋売りでした。ネットでは箱売りも多いので、たくさんほしい方はネットで探してみるのがいいかもしれません。
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梅干し
ほんまもんふるさと直売所では、みなべの名産である「梅干し」も豊富に取り揃えています。はちみつ、しそ、うす塩、こんぶ、白干など、色々な種類の梅干しがあるので、好みに応じて買うことができます。
とまと梅 tomato-ume
とまと梅とは、紀州みなべの南高梅の梅干しを、糖度８度というフルーツ並の糖度を誇るミニトマト「優糖星」の果汁でじっくり漬け込んだ、まろやかで甘い新感覚のデザート梅干しです。
マツコの知らない世界の「梅干しの世界」でも紹介されました。マツコデラックスさんも絶賛されていました。
・とまと梅 tomato-umeを楽天市場でチェックしてみる
地元の野菜
直売所では地元で採れた新鮮な野菜も置いてありました。
直売所の詳細情報
| 名称 | JA紀州 ほんまもんふるさと産地直売所 |
| 住所 | 〒645-0001 和歌山県日高郡みなべ町東吉田274-1 |
| 電話番号 | 0739-72-1191 |
| 定休日 | 無し |
| 営業時間 | 9：00～18：00 |
| ホームページ | 公式ホームページ |
| フェイスブック | 公式フェイスブックページ |
| インスタグラム | |
| ツイッター | |
| 駐車場 | あり（約50台 併設のAコープ駐車場含） |
| 交通アクセス | ■車 阪和自動車道 みなべICから車で約3分 |
| 支払い方法 | 現金、クレジットカード |
| 備考 |
※上記内容は訪問時の情報になります。変更になっている場合がありますので、電話、HP等で確認してください。
