おちゃと公園（御茶殿公園）遊具と健康器具がある湯浅駅前の公園 – 和歌山県湯浅町

おちゃと公園（御茶殿公園）遊具と健康器具がある公園

和歌山県湯浅町にある公園「おちゃと公園」に行ってきました。2022年2月にJR湯浅駅前にオープンした新しい公園です。漢字では「御茶殿公園」と書くのですが、これだと読み方がわからないので平仮名表記になっているのでしょう。

この周辺は昔から御茶殿と呼ばれていたそうです。鎌倉時代には熊野詣に訪れた皇族たちの宿場町として栄えました。明治以降には有田郡役所などの行政施設が置かれ、昭和2年（1927年）には国鉄紀伊湯浅駅が開業し、有田地方の中心地として多くの人が集まる場所になっていきました。

小さいお子さんでも遊べそうな遊具がありました。右横は休憩所になっていてイスとテーブルがありました。遊具で子どもを遊ばせながら、保護者が休憩所から見守れるようになっていて、利便性の高さを感じました。

すべり台も広く大きいのでたくさんの子どもが遊べるようになっていました。

ふわふわドームの方にたくさんの子ども達がいました。裸足で飛び跳ねる姿はとっても楽しそうに見えました。有田川町のALECにも同じものがありましたね。

ふわふわドームの利用時間は9～17時まで。くつを脱いで約束を守って使いましょう。

おちゃと公園には7つの健康器具があります。子どもだけでなく、身体を動かしたい大人にも嬉しい公園です。

湯浅町営駅前駐車場の横に沿うように健康器具が並べられていました。健康器具は負荷は1→7の順に強くなります。和歌山県も高齢者の割合が増えてきていますので、シニア向け健康器具があるのは良い配慮だと思います。

公園はみんなが使いますのでしっかりとルールを守って使いましょう。

おちゃと公園には駐輪場もありました。10台以上停められるようになっていました。

おちゃと公園のすぐ横には湯浅駅前なぎ広場があります。こちらは2018年にできました。ステージやベンチ、手洗い場があり、近くにトイレもあります。ステージを含め広場は１時間500円で借りることができますので、湯浅マルシェなどのイベントも開催されています。

2016年に移転した旧湯浅町役場跡地ですので、かなり広いスペースがあり、子どもたちも思う存分遊んでいました。

おちゃと公園のすぐ横にある2022年6月にオープンした湯浅町営駅前駐車場。以前何回か来たことがあったのですが、湯浅駅の駅前の風景がガラリと変わっていました。こちらの駐車場には約63台が停められるようになっています。最初の2時間は無料ですので、おちゃと公園で遊ぶには十分かと思います。

駐車場料金の支払いには現金のほか、電子マネー、クレジットカードが使用可能です。

もちろん、湯浅えき蔵でカフェや図書館で遊んだり、2023年5月にオープンした旧湯浅駅舎をリニューアルした「湯浅米醤」や湯浅の醤油蔵や金山寺味噌のお店などの歴史ある町並みを楽しむのもオススメです。湯浅駅周辺には楽しい施設がどんどんオープンしていますね。

名称	おちゃと公園（御茶殿公園）
住所	〒643-0004 和歌山県有田郡湯浅町湯浅1077-6
電話番号
定休日
営業時間	ふわふわドーム 9：00～17：00
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駐車場	■湯浅町営駅前駐車場（約63台）・最初の2時間…無料・2時間以降…1時間100円・24時間最大…500円
交通アクセス	■車湯浅御坊道路広川ICより車で約7分 ■電車 JRきのくに線湯浅駅から徒歩約1分
備考