日の出堂 昔懐かしいパン&ケーキ屋
和歌山県印南町にあるパンと洋菓子、和菓子のお店「日の出堂」にいってきました。こちらのお店は1950年代に創業されましたので、約70年以上の歴史があります。当初はパン屋としてオープンされましたが、弟の2代目店主が洋菓子などもはじめられ、現在は家族3人で運営されています。
お日の出堂が誇るの50種類以上のパンや洋菓子、和菓子などはすべて手作りとなっています。価格も手ごろな値段になっていて、長年愛され親しまれてきた地元の人気店です。
お店も昭和レトロな雰囲気がそのまま残っていて、昭和の時代にタイムスリップしたような、懐かしくも温かい気持ちになるお店です。お店の方も雰囲気の良い気さくな方でした。
パン
初代から受け継がれてきたパンがこちらです。価格は100円以下のものも多く、本当にご家族で地域の方のために作られているのが伝わってきました。
ケーキ
ケーキはチーズケーキ、フルーツトルテ、チョコレートケーキ、フルーツドーム、シュークリームなど、ほとんどが300円以内の価格でした。
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プリン
プリンはラベルに印南町の象徴でもある「かえる橋」がプリントされていました。
プリン … 120円
かえるまんじゅう
印南町のシンボル「かえる」をモチーフにした「かえるまんじゅう」がこちら。印南町は1988~89年度の「ふるさと創生1億円事業」でカエルをシンボルにした町づくりを進めました。1995年には巨大な「かえる橋」も完成しました。それに合わせて「かえるまんじゅう」も誕生しました。
かえるまんじゅうは、白あんに卵の黄身を混ぜた黄身あんを乳菓で包んでいます。素朴な味わいで、昔懐かしさを感じさせてくれる味わいでした。
ひとつひとつ手作りされていますので、かえるの顔も少しずつ違っていて愛嬌がありますね。
かえる橋
かえる橋の名前の由来は、努力、忍耐、飛躍を象徴する小野道風の「柳に跳びつくかえる」をイメージして、「考える」「人をかえる」「町をかえる」「古里へかる」「栄える」の5つの”かえる”にかけて名付けられました。
かえる橋は1995年3月に総事業費9億3,500万円をかけて作られました。印南町は、1億円事業として人材育成のため「かえる基金」を創設し、1994年に「地域づくり推進事業」を財源にかえる橋が建設されました。
焼き菓子&和菓子
焼き菓子や和菓子もありました。
スーパーやサービスエリアでの販売、通販などはなく、店頭販売のみとなっています。一部、印南町のふるさと納税に出品されていますが、品切れなどになっていることもありますので、気になった方は「さとふる 印南町 日の出堂」で検索してみてください。
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お店の詳細情報
名称 | 日の出堂 |
住所 | 〒649-1534 和歌山県日高郡印南町印南2265-14 |
電話番号 | 0738-42-0063 |
定休日 | 日曜日 |
営業時間 | 7:30~19:30 |
ホームページ | |
フェイスブック | |
インスタグラム | |
ツイッター | |
駐車場 | なし |
交通アクセス | ■車 阪和自動車道 印南ICから車で約5分 ■電車 |
支払い方法 | 現金 |
備考 |
※上記内容は訪問時の情報になります。変更になっている場合がありますので、電話、HP等で確認してください。