JAながみね とれたて広場 産直(直売所)
和歌山県海南市にある直売所「JAながみね とれたて広場 」に行ってきました。海南市の国道42号線から県道18号(高野西街道)を東に向かって約15分ほど、亀池公園の手前にあるJA(農協)の直売所です。
「とれたて広場」は、地元で生産された「安全・安心・新鮮」な農産物や加工品などを、消費者に安価で提供し、生産者の顔の見える販売により「生産者と消費者の交流の場づくり」を進めている直売所です。
店内
店内は広く、旬の果物や野菜、加工品が並んでいます。果物では冬には、みかん等の柑橘類、夏には梅(青梅)、びわ、スイカ、桃、ぶどうなど、秋には柿などが販売されています。野菜ではブロッコリーや白菜、キャベツ、ほうれん草、うすいえんどう等の豆類などが地元の産品として販売されています。
JAの直売所ですので、地元以外の野菜なども流通され店内に並んでいます。野菜などがたくさん揃っているのは嬉しいですね。
旬の果物
あらかわの桃
来店したのが、初夏ということもあり、JA紀の里の「あらかわの桃」も並んでいました。紀の川市だけではなく、海南市内でも桃は生産されていますので、7月~8月頃には桃がたくさん並びます。
和歌山の桃は近年人気が出てきています。あまり知られていませんが、和歌山県は西日本一の桃の生産量を誇ります。その中でも「あらかわの桃」は年々ブランド力が増しており、県外の方にも認知されていってる人気の桃です。
小玉すいか ひとりじめ7
こちらも和歌山が誇る小玉すいか「ひとりじめ7」です。甘さがしっかりとあり、大玉すいかのようなシャリ感があるのが特徴です。こちらも年々人気が出てきています。
びわ
地元である海南市下津町産の「びわ」も並んでいました。下津町で栽培されるびわは全国有数の生産量を誇っています。傾斜地でしっかり日光が当たり、水はけが良く、適度に雨が多いという好条件によって、みずみずしい果汁と芳醇な香りに仕上がるといわれています。
花
屋外の売り場には花も並んでいました。
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とれたてキッチン・とれたてグリル
出口を出たところにはイートインコーナーがあります。「とれたてキッチン」ではコーヒーやソフトドリンクなどのドリンク類からジェラート、スムージーなどが購入できます。また海南市最安ともいわれる「うどん」は必見です。とにかく安いので現地に行って価格を確かめてみてください。
「とれたてグリル」では、やきとり、コロッケ、からあげなどが購入できます。2階にはテラス席もありますのでゆったりと食事をすることができます。
寺尾牧場
JAながみね とれたて広場では海南市溝の口にある寺尾牧場の牛乳とアイスクリームを購入することができます。寺尾牧場は1926年の創業以来変わらない製法で牛乳を作り続けています。
牛乳
原乳は、生石高原山頂の牧場から運んできます。水、空気ともに最高の条件下で、のびのびと育った牛の牛乳です。脂肪球を砕かないノンホモジナイズ牛乳で、牛乳内に乳化カルシウムが残っているのが特徴です。
まぜまぜアイス
まぜまぜアイスは、牛乳をふんだんに使用したアイスクリームです。少し溶かし柔らかくなってからかき混ぜていくと、まるでソフトクリームのような味わいと食感になっていきます。牛乳の濃厚な味が味わえますので是非一度お試しください。
駐車場とアクセス
JAながみね とれたて広場の駐車場は広く、約200台以上が停められるようになっていました。身障者用の駐車場もあります。またアクセスについても、阪和自動車道の海南ICから紀美野町方面に向かって約15分ほど、海南東ICからですとさらに近い距離にあります。
JAの直売所ということで、売り場面積も広く、取り扱っている生鮮品の種類も多いです。周辺には本格派のケーキ屋のパティスリークマがあります。日常でのお買い物はもちろん、遠方から紀美野町方面に行かれる際には是非寄りたい直売所です。
お店の詳細情報
名称 | JAながみね とれたて広場 ファーマーズマーケット |
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住所 | 〒642-0019 和歌山県海南市重根西2丁目3-5 |
電話番号 | 073-487-0900 |
定休日 | 水曜日・年末年始 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
ホームページ | JAながみね公式ホームページ |
ブログ | 公式ブログ |
フェイスブック | 公式フェイスブック |
インスタグラム | 公式インスタグラム |
ツイッター | 公式ツイッター |
駐車場 | あり(約200台)・大型バス可 |
交通アクセス | ■車 阪和自動車道 海南ICより車で約15分 |
支払い方法 | 現金、クレジットカード |
備考 |
※上記内容は訪問時の情報になります。変更になっている場合がありますので、電話、HP等で確認してください。